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エロイカより愛をこめて31巻
2005年03月05日 (土) | 編集 |
エロイカより愛をこめて 31 (31)
アニメでは「ルパン三世」が1番好きですが
漫画では「エロイカより愛をこめて」が1番好きです。

1976年に始まって今年で29年目。
NATO情報部のスパイ、クラウス・ハインツ・フォン・デム・エーベルバッハ少佐(長い)略して「鉄のクラウス」と、イギリスの泥棒貴族、ドリアン・レッド・グローリア伯爵、略して「エロイカ」が織り成すコメディー漫画です。
ヤ、一言でコメディー漫画と表するにはあまりにももったいない。
美術品についてのうんちくや、崩壊前のソ連・ドイツ事情、冷戦後のテロ事情などがとても正確に描かれてて、読めば読んだ分だけ博識になれる漫画です。

しかもこの漫画、キャラ設定がしっかりしている上、各人の持ち味と動かし方に遊び心満載なんです。
特に少佐!!
男にも女にも興味なくて任務一筋。
シビアだったり唐変木だったり、はたまた意外な一面を持っていたり。
軍人、サド目、鋼鉄の男。
黒髪長髪、太い首筋、広い背中。無意識なのに超セクシー。
「少佐、君は素敵だよ。」とゲイの伯爵がささやく通り
たまらなくカッコいいです。
脇役一人一人も個性的で光ってます。ほとんどオヤジばっかだけど(笑)。
それにしてもオイラは、黒髪長髪とか唐変木とか無意識にセクシーとか、そういうタイプに弱いんだなあ。
日本の五右ェ門、ドイツの少佐。

第1巻は伯爵メインのお耽美系になっているので「うーーん、私には合わない」と思われる方が多いようですが、この漫画の真髄は少佐が登場してから!!優雅で耽美な世界が、一気におやじワールドに突っ走っていきます。一見とっつきにくい漫画ですが、一度ハマったら「元気の源」になる漫画間違いなしですv


さてさて能書きが長かったですが、31巻の感想。
この巻はエロイカには珍しく番外編の読みきり集です。

「瑠璃色事件」
伯爵メイン。30巻のおまけ漫画です。
キラキラした暑苦しいペケル兄弟の活躍が見所です。
でも日本人の若い女の子はイケメンに弱い・・っていう設定はどうかな?そこまで日本人の女の子ってバカかなあ?と、ちょっとひっかかってしまいました(苦笑)

「心理実験プロジェクトS」
少佐メイン。番外編の男、SISのロレンスも登場(^^;)
もーー、青池先生の発想に脱帽です。あの少佐にケーキを作らせちゃうなんてね(笑)。しかも少佐の、ケーキを作るに当たっての心構え(イメージトレーニング)や準備や完全防備にはむちゃくちゃ笑いました。
少佐の性格設定に新たな厚みがかかった逸品。

「少年たちの黄金伝説」
少佐メイン。
執事の怪しい行動にここまで執着する少佐にちょっとビックリ。もしも少佐に好きな女性が出来たら、任務そっちのけでストーカー行為に走るのではないかと余計な心配をしてしまいました(苦笑)。
それにしても、休暇の過ごし方の予定表を作ろうとするなんて!(爆)
さすが合理的なドイツ人。
ズボラなオイラは、この人の妻には決してなれまい・・・。

ちなみに今回の表紙を見てウチの息子は
「この人『浣腸〜〜!』しようとしてるの?」
と言ってました(笑)。
もしも少佐にそんなことしたら・・(妄想)・・フッフッフッフッv(おい)

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